はじめに|【速報現地レポ】ドジャース×鬼滅の刃コラボナイト
2025年8月15日、ロサンゼルス・ドジャースタジアムで開催された「Dodgers × 鬼滅の刃 コラボナイト」に実際に足を運んできました。お盆の時期ということもあり、日本からの観光客や駐在の日本人も多く訪れ、普段以上に日本語が飛び交う特別な雰囲気に包まれていました。この記事では、現地での体験を交えながら、限定キャップや始球式、ゲームの盛り上がり、そして圧巻のドローンショーまでを詳しくレポートします。
ドジャースタジアム到着!先着4万人限定「鬼滅の刃×ドジャース」キャップ、無事ゲットしました!!#鬼滅の刃 #LetsGoDodgers pic.twitter.com/ppKT3y3z0M
— アメリカ&中南米ニュース|Nexly (@Nexly_us) August 16, 2025
限定キャップの魅力と配布の様子
入場時に配布された「ドジャース × 鬼滅の刃」限定キャップは、ファンにとって最大の目玉のひとつ。炭治郎をデザインに取り入れ、つば部分には市松模様が施されたオリジナル仕様で、スタジアム中の人々がすぐにかぶって写真を撮っていました。 手にした瞬間、まるで宝物を得たような高揚感に包まれました。この「ドジャース 鬼滅 キャップ」はSNSでも拡散され、試合前から大きな話題を呼んでいました。

↑試合開始30分前でもまだ配布してました!
始球式は善逸の英語吹替声優
試合開始前の始球式を務めたのは、『鬼滅の刃』英語吹き替え版で我妻善逸役を演じる声優アレックス・リーさん。さらに炭治郎役のザック・アギラルさんや、禰豆子役のアビー・トロットさんなど、英語版キャストもスタジアムに駆けつけました。そこに加えて、炭治郎も登場し、子どもたちはもちろん、大人のファンも一斉にカメラを向け、スタジアム全体が笑顔に包まれました。


ゲームの様子とファンの一体感
この日の対戦カードは、ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス。試合は序盤から白熱し、球場全体が大いに盛り上がりました。特にお盆休みを利用して訪れていた日本人ファンの姿が多く見られ、ドジャースタジアムには普段以上に日本語の声援が響いていました。 試合は最終的にドジャースが接戦を制し、3対2で勝利しました。大谷翔平選手が登場すると、観客席から大歓声が上がり、日本人ファンは一斉にカメラを構えてその瞬間を記録していました。 アニメ『鬼滅の刃』の世界観とメジャーリーグの迫力が見事に融合し、野球とアニメの両方を一度に楽しめる贅沢な時間を共有できたのは、まさに「アニメコラボ野球イベント」の醍醐味といえる瞬間でした。


圧巻のドローンショー「鬼滅の刃」が夜空に浮かぶ
試合後、最大の見どころとなったのが「鬼滅の刃 ドローンショー」です。スタジアムの夜空に無数のドローンが舞い上がり、炭治郎や禰豆子など人気キャラクターの姿を描き出すと、観客は歓声とどよめきに包まれました。この瞬間、球場全体がまるで『鬼滅の刃』の世界に入り込んだかのようで、野球観戦以上の特別な体験を味わえました。 さらに、2025年9月12日にアメリカでも公開される映画『鬼滅の刃 無限城編』の告知もショーの一部として展開。日本ではすでに大ヒットを記録しているこの映画の公開を、空を使った迫力ある演出でアピールし、観客に一足早く期待感を届けていました。

まとめ|文化が交差した特別な一夜
今回の「ドジャース 鬼滅の刃 コラボナイト」は、限定キャップ、善逸声優による始球式、白熱のゲーム展開、そして幻想的なドローンショーと、どの瞬間も見逃せない内容でした。 特にお盆で多くの日本人が訪れていたこともあり、ロサンゼルスの地で「野球」と「アニメ」という2つのカルチャーが一体となる、まさに国境を超えたイベントだったと感じました!⚾️


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