ロサンゼルスを訪れる予定がある方、またはNBA観戦に興味がある方必見。2024年に誕生したロサンゼルス・クリッパーズの新本拠地「Intuit Dome(インテュイット・ドーム)」は、観戦の常識を覆す“未来型”アリーナです。最先端の設備と快適性を兼ね備えたこのスタジアムで、実際にNBAの試合を観戦してきた体験をレポート形式でご紹介します!
Intuit Domeとは?
Intuit Dome(インテュイット・ドーム)は、NBAチーム「ロサンゼルス・クリッパーズ」の新しい本拠地として2024年に完成した、最新鋭のバスケットボールアリーナです。
イングルウッドに位置し、18,000席を備えるこの施設は、顔認証システムや全席USBポート、無人フード注文など、観客体験を革新する設備を多数導入しています。
どこに座っても臨場感!“The Wall”が圧巻
Intuit Domeは、18,000席を備えるロサンゼルスの最新バスケットボール専用アリーナ。どの座席からでもコートがしっかり見えるよう、角度や音響まで計算された設計で、まさに没入感の塊。なかでも注目なのが、51列にわたる“熱狂エリア”「The Wall」。まるでスタジアム全体が一体となって選手を応援するような迫力があり、現地ファンの熱気に圧倒されました。
▲ 熱狂エリア“The Wall”からの眺め。まさに選手と一体になれる空間です。
顔パスで入場!?Game Face IDがすごい
さらに驚いたのが、顔認証によるチケットレス入場システム「Game Face ID」。アプリに顔写真を登録しておけば、スマホを取り出すことなくゲートをスムーズに通過できます。ストレスフリーな導線設計も、次世代スポーツ観戦施設として注目される理由のひとつです。
ご飯もラクラク。全エリアで無人注文が可能!
アリーナ内には21のフードマーケットがあり、どのブースもセルフオーダー端末を使って無人で注文&決済が可能。レジに並ばず、タップ操作だけでサクッと注文が完了します。しかもすべてのメニューは場内の310 Provisionsで新鮮に調理されていて、どの席からも2分以内でアクセスできる配置が!
▲ フードブースの様子。スマホなしでもスムーズに購入できるのが嬉しい。
Intuit Domeまとめ:観戦を超えた、エンタメ体験
最新テクノロジー、快適性、スタジアムグルメ、そしてファンの熱狂。すべてがアップデートされたロサンゼルスの新名所「Intuit Dome」は、観戦の枠を超えた新しいエンターテインメント空間でした。NBA観戦が好きな方はもちろん、ロサンゼルス観光で“今しかできない体験”を探している方にとって、Intuit Domeは間違いなく訪れる価値のあるスポットです。
チケット情報やイベントスケジュールは公式サイトで確認できるので、旅の計画にぜひ加えてみてください。
※本記事は「Intuit Dome(インテュイット・ドーム)」の2025年現地観戦体験に基づくレポートです。
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