ロサンゼルス観光で人気を集めている「ドジャースタジアム 日本語ガイド付きスタジアムツアー」。球場の裏側やVIPエリア、選手が使う通路など、通常は入れない場所を約75分で巡ることができる人気アクティビティです。
本記事では、実際にツアーに参加した3組の体験談(2026年3月・5月・6月参加)をもとに、集合場所やアクセス、当日の流れ、見どころ、予約前に知っておきたい注意点までをまとめてご紹介します。これからドジャースタジアムツアーの予約を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
ドジャースタジアムツアーの基本情報
まずはツアーの基本スペックを一覧表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ツアー名 | Dodger Stadium Tour(日本語ガイド対応) |
| 所要時間 | 約75分(1時間強) |
| 開催曜日 | 月曜日・水曜日・金曜日・日曜日 |
| 開始時間 | 10:30/12:30(1日2回) |
| 集合時間 | 開始15分前まで |
| 集合場所 | Top Deckエリア内「Top of the Park Team Store」付近 |
| 駐車場 | Gate A(Sunset Gate)から入場し、Lot Pへ(Uber利用時も同ルート) |
| 参加人数の目安 | 1回あたり約20名~約40名 |
| 歩行距離の目安 | 2,000〜2,500歩ほど |
| 試合チケット | 不要 |
⚠️ ご注意:駐車場の料金や混雑状況、選手との遭遇率などは、参加する日が試合開催日(ゲームデー)か非開催日かによって状況が異なります。同じツアーでも日によって体験に差が出るため、最新の料金・スケジュールは必ずドジャース公式サイトでご確認ください。
集合場所とアクセス方法
ダウンタウン・ロサンゼルスからは車で約10分ほどの距離です(渋滞がない場合)。試合開催日は道路が混雑しやすいため、時間に余裕を持って向かうのがおすすめです。
入口はGate Aの1か所のみが開いており、迷う心配はほとんどありません。ゲート付近のスタッフにツアー予約がある旨を伝えると、道路に引かれた青いラインに沿ってTopデッキの「Lot P」駐車場まで案内してもらえます。駐車場前には「Tours Start Here」の看板があり、集合場所もすぐに分かります。ある参加者が行った日は駐車場が無料でした。
集合場所付近では日本人ガイドさんが直接声をかけてくれることもあり、集合時間より少し早く到着しても中に案内してもらえるケースがあるようです。待機中にはガイドさんから、大谷選手とデコピンの壁画スポットを教えてもらえたり、大谷選手を実際に見かけた時の様子を話してもらえることもあります。
入場方法と当日の注意点
球場へはグッズ売り場の左側から入場し、入口ではチケットの目視確認が行われます。荷物チェックもありますが、試合開催日と比べるとゆるめとのことです。ゲートを通過してすぐ右側にトイレがあり、ツアー中はお手洗いに行くタイミングがないため、出発前に済ませておくのがおすすめです。駐車場にもトイレはないため、ツアー終了後もゲートを出る前に利用しておきましょう。
ツアー中の主なルール
- ・写真撮影はOK、動画は15秒以内(長時間の動画は注意されることがあります)
- ・芝生への立ち入り
- ・選手に遭遇しても声をかけたり握手を求めたりするのはNG
ツアーの流れと見どころ
ガイドはメインガイド1名+補助ガイド2名の体制が基本で、参加者の先頭と最後尾にそれぞれガイドが付いて移動します。まずはトップデッキから見学スタート。球場を見下ろしながら、収容人数や球場デザインの秘密、球団の歴史、座席の色に込められた意味など、球場・球団にまつわる豆知識をたっぷり教えてもらえます。
途中エレベーターで他の階へ移動しますが、このエレベーターは球場オープン当初から64年間使われ続けている歴史あるもので、9階から1階まで繋がる唯一のエレベーターのため選手や球団社長も全員が利用するそうです。大谷選手がよく立っている場所も教えてもらえます。
一般の人が入れないVIPエリア、選手が使用する通路、ドジャースの歴史や功績・トロフィーが展示された「トロフィーギャラリー」など、通常は入ることのできない場所を見学できます。トロフィーギャラリーではゴールデングラブ賞やサイ・ヤング賞についての解説もあり、選手が毎日目にしている景色を追体験できます。シーズン中であれば試合前の練習風景が見られることもあるそうです。
また、スタジアム内の高級ビュッフェレストラン「ダグアウトクラブ」にも入れました。ハリウッドセレブが観戦に訪れることもある特別なエリアで、実際に席に座っての写真撮影も可能です。店内にはドジャースの名シーンを描いた絵も飾られ、こちらも解説してもらえます。
グラウンド&ベンチ見学
ツアー最大の見どころの一つがグラウンドレベルの見学です。芝生への立ち入りは禁止されており、周囲の赤土(ダートエリア)部分を歩いて見学します。グラウンドにいるのはメンテナンススタッフとツアー参加者のみで、かなり特別感のある時間です。
通常はホームベンチではない側のベンチを見学することが多いそうですが、タイミングによってはドジャースのホームベンチに入れることもあり、大谷選手が普段座っている席に座れるという貴重な体験も。敵側(ビジター側)のベンチには、相手チームを少しでも疲れさせるための工夫が随所に見られるそうです。
ツアー中はプロのカメラマンが同行し、参加者の写真撮影も行われます。ツアー終了時にはその場で印刷された写真が販売されており、記念として購入できます。
記者席・展示ギャラリー・スイートルーム
グラウンド見学のあとは、観客席を1塁側から3塁側へ移動しながらロッジレベル・クラブレベルへ。クラブレベルは博物館のような雰囲気で、選手が実際に使用した本物のアイテムを販売するショップもあります。ユニフォームにまつわるマニアックな解説も聞くことができます。
圧巻なのが記者席(プレスボックス)の見学です。中に入る前には、67年間にわたり実況を務めた伝説のアナウンサー、ビン・スカリー氏の紹介があり、実際にプレスボックス内の記者席に座って解説を聞くことができます。この席は中立性を保つため応援行為が禁止されているそうです。42番・76番の看板の由来や大谷選手の場外ホームランが落ちた場所なども教えてもらえ、試合の流れが一番掴みやすい位置からの景色も楽しめます。この記者席は「プレゲームツアー」では見学できない、スタジアムツアー限定のスポットです。
その後は展示ギャラリーへ移動し、歴代のユニフォームや特別な試合日のチケットなど、球団の歴史を彩る展示についても詳しい解説があります。ツアーの最後には、一般入場が始まると入れなくなる「スイートルーム」も見学。一般客がこの場所を見られるのはこの時間だけという、非常に貴重な体験です。
プレゲームツアーとの違い
ドジャースには今回紹介した「スタジアムツアー」のほかに、試合開始前に行われる「プレゲームツアー」もあります。どちらに参加すべきか迷う方のために、違いを表にまとめました。
| 項目 | スタジアムツアー | プレゲームツアー |
|---|---|---|
| 開催日 | 通年開催(指定曜日) | ドジャースホームゲーム開催日限定 |
| 所要時間 | 約75分 | 約90分 |
| 試合チケット | 不要 | 必須 |
| 実施時間 | 午前・午後 | 試合開始前 |
| おすすめの方 | 球場の歴史や構造、裏側に興味がある方、本格的な野球ファン | 試合観戦をメインに楽しみたい方、大谷選手・ドジャースの試合当日の雰囲気を体験したい方 |
| 体験できること | ダグアウト、プレスルームなど球場の裏側見学 | 選手のウォームアップやバッティング練習の見学 |
| 野球知識 | 球場・球団の歴史理解が深まる | 試合当日の臨場感・リアルな試合前の動きを体感 |
| ボブルヘッド等の来場者特典 | × | ◎(確実に受け取り可能) |
参加者が語る予約・攻略のコツ
- 比較的ゆっくり歩きながら解説を受けるスタイルのため、2,000歩前後歩いても疲れを感じにくいです。
- 参加人数は40名程度と多めなので、後方にいるとガイドさんの解説が聞き取りづらくなることも。しっかり説明を聞きたい方はできるだけガイドさんの近くをキープするのがおすすめです。
- 選手との遭遇を期待する場合、選手の出勤時間は13時頃が多いとのことなので、12:30スタートの回がやや有利です(確約ではありません)。
- ツアー終了後は、グッズショップがツアーチケット提示で10%オフになる特典も。ショップは14:30に一度閉店しますが、それまではツアー参加者だけの特別な時間として、混雑を避けてゆっくり買い物ができます。
- 夏の観光シーズンは予約が埋まりやすいため、日程が決まったら早めの予約がおすすめです。
予約について
日本語で安心して予約して予約したい方は、下記からの予約もおすすめです👇
まとめ
約75分のツアーで、スタジアムの最上階からグラウンドレベル、さらには記者席やスイートルームまで見学でき、内容の濃い時間を過ごすことができました。普段は入れないVIPエリアや選手通路、プレスボックスまで見ることができ、日本語で説明を聞きながら回れるのも大きな魅力です。
ロサンゼルス観光の思い出としてもぴったりのアクティビティなので、興味のある方はぜひ日程を調整して参加してみてください。
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